ソフトウェア開発 Tips
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Hugoのススメ
サイト構築の方法は色々ありますが、以下の理由でHugoを使ってます。
- 表示速度をできるだけ早くしたい
- クイックにメンテナンスしたい
- エンジニアと相性がいい
1は言うまでもないですが、Webやソフトウェアの歴史に密に関係してると思います。インターネット黎明期の静的ページから、JavaやPHPによるサーバーでの動的ページ生成の時代を経て、昨今では改めて静的ページが活用されています。
これは、ユーザビリティの観点から表示速度が優先され、サーチエンジンも指標として取り入れているからです。
2,3は逆にエンジニアであれば是非おすすめします。知れば知るほど、効率化と言う点で手放せなくなります。とにかくスピードが命なのです!単純なルーチンワークや面倒はできるだけやらないで済ませたい!
Hugoを深堀する上での発見
全体構造を知る上でコマンドtreeは便利なのでこれに限らず、頻繁に使います。 treeはディレクトリやファイルを、階層的に表示するコマンドです。入れておくと便利です。
brew install tree
で、こんな記事を発見。 tree コマンドが無い環境で tree コマンドを実現、findとsedで代用するなんて素敵すぎる。
pwd;find . | sort | sed '1d;s/^\.//;s/\/\([^/]*\)$/|--\1/;s/\/[^/|]*/| /g'
サイトマップを独自で生成
Hugoはサイトマップ生成してくれるものの、管理外のディレクトリにあるものに関してはサイトマップを独自で記述する必要がある。
ググると色々出てきますが、サイトのクロールという方向性からpythonで生成するのが良さそう。
というわけで以下のサイトを参考にsitemap.xmlを生成。
Python Sitemap Generator – Full Source Code
参考サイト
普段より利用させていただいております。リスペクトしかございません。